事例紹介
- ― ビッグローブが受託開発したモバイル向けEコマースサイトにおいて、画像変換エンジンとしてウェブテクノロジ社のOPTPictureを採用されました。
まず、お伺いしたいことは、一般に流通しているオープンソースの画像変換ではなく敢えて有料のシステムを採用した理由、そして数ある有料システムの中でも特にOPTPictureを選ばれた理由はどのようなものだったのか、ということです。 - 最近では、我々が扱っているシステムインテグレーション案件の中でゼロからフルスクラッチでお客様のシステムを開発することは少なくなってきています。開発にもスピード感が求められてきていますので、我々としてはシステムパッケージを活用することでシステム構築期間の短縮を実現しようと考えています。また、ただ短縮するだけでなく、より高い品質の成果物を提供したい、と思っています。そうなると、オープンソースとして流通している画像変換では不十分なことが多いのです。
実は、OPTPicture以外の画像変換システムも、あと二つほど候補に挙げていました。OPTPictureを含めて三つの選択肢を用意した上で、最終的にクライアント様に提案し、選定に至ったという経緯があります。
― 「画像変換」というテーマに絞ると、オープンソースではなく有料で高画質のものを利用した方が良いと判断された理由はどういったところにありますか?
NECビッグローブ株式会社
ビジネス事業部
マネージャー 横田 悟- 本案件でEコマースサイトを構築するにあたり、クライアント様が特に重視されたのが「商品画像を携帯電話の画面でも忠実に、そして綺麗に表示したい」ということでした。携帯電話の画面で「高画質」を実現するには、オープンソースの画像変換では不十分だったのです。
- ― 先ほどのお話しで、三つの画像変換エンジンの候補の中から、OPTPictureが選定されたとのことですが、採用された一番大きな理由は何だったのでしょうか?
- まずはコストの面です。OPTPictureでは定額制というライセンス形態が非常に明確で、さらにコストメリットを出せたということがあります。他のパッケージはアクセス数に応じて従量課金、というライセンス形態でした。アクセス数に応じて保守料、使用料等のコストが上がっていくようなプライシングもあり、クライアント様が頑張ってどれだけ会員数を伸ばしても徐々にコストが上がってしまうことは受け入れがたい、というのが一つありました。
ただ、コストの面だけで選ばれたわけではありません。
最終的に我々はモックアップのサイトを作り、それぞれの候補の画像変換エンジンを使ったページを実機で見比べていただきました。その際に、クライアント様に「これが一番綺麗で良い」と選んでいただいたのです。 - ― そうなんですね。コストの面もありつつ、結局一番品質の高いOPTPictureが選ばれたということなんですね。
その他に、OPTPictureの優位性はありましたか? - そうですね、本案件のクライアント様のサーバー環境はBIGLOBEにて要塞化したOSを使っています。つまり、その独自にカスタマイズされたOS上でパッケージが誤作動なく正しく動かなければなりませんでした。
他のパッケージ製品は、いわゆる「パッケージ」そのものしかなく、ベンダーが推奨するインフラ環境で動かすことを求められました。その点、OPTPictureは違いました。独自カスタマイズされたOS上で問題なく動かせるだけの技術力をウェブテクノロジさんは持っていましたし、他のベンダーと違ってイレギュラーな要請にも応えてくれる心意気がありました。「パートナーを組む相手」を探す時に、これは大きな違いでした。





